初心者の会社員でもよくわかる不動産投資!

ごく平凡な会社員が不動産投資の勉強を始めてみました。 賃貸で収入を得る事を目標に勉強した体験談です。

不動産投資の失敗とは?・・・「空室・維持費・リフォーム・値下げ」

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これはある方の「不動産投資の失敗」の体験談です。

この方はわれわれと同じ会社員、サラリーマンの方です。
最初は軽い気持ちで100万円のアパート物件を購入したのだそうです。
ただ、家賃4万円の収入でしたら維持費に8000円かかり、たいした儲けはでなかったそうです。
そんな中ワンルームマンションの販売会社の営業電話を受け、説明を聞きました。
その営業から「利回りは5%」と聞き、「マンション経営が年金の代わりになる」と聞いたものの、まだよくわかっていないので悩んでいたとこる営業マンの「売切れそう」という言葉につられてそのマンションを購入することを決めました。

都内で駅から10分の物件の値段は2000万円と高額なものに。
購入後入居者の募集を開始したがなかなか決まらず、家賃の値下げをすることに・・。
結果、収支はプラスマイナスゼロに。

さらに2年後、リフォーム費用が14万円かかり、さらに家賃も4000円下がることに・・。
ここで完全に赤字となってしまいました。

その後、物件をもう一つ購入したものの一向に利益が出ず、とうとう売却をすることに。
3つの物件の購入時の費用は5000万円ほどでしたが、2000万円程度の売値しかつきませんでした。

まさしくこれは「キャピタルロス」ですよね。
『安く売ってしまって損失が出た時は「キャピタルロス」という。』
不動産投資NAVI-不動産情報や不動産コラムのサイト- より引用

fudousantoushi-navi.com

その後、この方は消費者金融の支払いが厳しくなり、自己破産することになりました。