そもそも不動産投資の収入って?インカムゲイン、キャピタルゲインって何?
「不動産投資」っていうと「投資」っていうから、何か株の投資のようなイメージがしてしまいましよね。
株のイメージだと、失敗したら大変な借金を背負ってしまうんじゃ・・とか怖くなりますね。
そこで「不動産投資」についての簡単な説明をしますね。
1:インカムゲイン
簡単に言えば「大家さん」ですね。マンションやアパートの物件を買って、そこに住む入居者を募集する。そして入居者から毎月の家賃を貰う。ということです。
例えば、家賃5万円の部屋を10持っていたら毎月50万円の家賃収入がある、という訳です。
これを「インカムゲイン」と言います。
『インカムゲインとは株式の配当、債券の利子、預金等の利息収入のこと。
資産運用や投資に対するリターンの一つで、持ち続ける事で安定的・継続的に得られる利益を指す。
不動産投資においては、所有物件から得られる継続的な賃料収入がこれに当たる。』
(楽待 より引用)
そして、不動産投資の収入にはもう1種類あります。
2:キャピタルゲイン
これはいったん購入したマンションやアパートなどの不動産を売った時、最初に購入した価格よりも売却した時の売値のほうが高かった時の、差額の儲けのことですね。
これを「キャピタルゲイン」と言います。
『不動産などの資産を、購入した時の価格より高く売った時に出る売却差益のこと。
その反対に、安く売ってしまって損失が出た時は「キャピタルロス」という。』
(fudousantoushi-navi.com より引用)
つまり、不動産を買って家賃収入で利益を得て、手放すときにも(上手くいけば)さらに収入が得られる、ということなんです!