不動産投資の失敗とは?・・・「キャピタルゲインの失敗」
不動産投資の失敗とは?・・・「キャピタルゲインの失敗」
ほとんど、いや全ての人が不動産投資での「失敗」について恐れています。
私のような素人のいち会社員ならなおさら「失敗」を気にします。
では、不動産投資における「失敗」とはどういうものなのでしょうか?
簡単に言えば「投資前より資産が減ってしまう」事ですよね。
具体的にはどんなものが考えられるでしょうか?
「キャピタルゲインの失敗」
かなり昔ですが、「不動産投資」と言えば、「不動産を安く買って高く買う」
・・・いわゆる「キャピタルゲイン」が流行っていました。それこそバブル期などは。「土地ころがし」なんていう言葉もありましたよね。
理屈は株と同じですよね。この方法の問題は、「購入時より土地の価値が上がるかどうか」です。
そんなに都合よく土地の価値が上がるとは限りません。さらには、購入時よりも価値が下がってしまう事もありえますね。
そして、やむを得ず購入時より安く売ってしまい損失を出すことを「キャピタルロス」と言います。
『安く売ってしまって損失が出た時は「キャピタルロス」という。』
※引用
当たり前ですが、土地の価値なんて上がることもあれば下がることもあります。
こういう事もありえますよね。
さらに問題なのは、私のような普通の会社員は、銀行からお金を借りてローンを組んでマンションやアパート、土地を購入します。
もし購入時より売却値が低かったら、ローンの負担も襲ってきます。
そして最終的には、「破産」という恐ろしい結末が待っています。。。